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豊後森機関庫公園 [大分の観光]

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大分県玖珠町へ出かけて、豊後森機関庫公園を訪れました。大分道玖珠インターから車で約3分、JR豊後森駅から歩いて約3分の距離になります。蒸気機関車の点検や格納に使われた機関庫や転車台が残り、現存する機関庫としては九州唯一のもの。敷地内にはSLが展示されて、豊後森機関庫ミュージアムが2015年11月に完成しました。
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《転車台》 久大線は1920年から工事が始まり、1929年に豊後森駅が開業、1934年には全線が開通。豊後森駅がある玖珠町は重要な中継ポイントとして栄えました。SLの向きを変更する円形の転車台を中心に扇形をした鉄筋コンクリート造りの機関庫は当時の最高技術で建築されました。最盛期にはSLが21台も所属する賑わいだったそう。
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その後、列車のディーゼル化に伴って機関庫は残念ながら役目を終えました。旧豊後森機関区の機関庫と転車台は、2009年に「近代化産業遺産」として認定。また、2012年には「国指定登録有形文化財」に登録されました。《訪問日2016年7月》
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《蒸気機関車9600型29612号》 老朽化による解体処分になるSLを玖珠町が譲り受けて補修を行い、静態保存しています。1919年の製造で、全長約16m、高さ約3.8m。「キューロク」という愛称で親しまれ、1974年までの55年間に長崎本線や唐津線で活躍しました。綺麗に補修されて当時の勇姿が蘇っています。 
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《ミニ列車運行中》 毎週日曜日(3月~11月まで)ミニ列車が運行!ミニ線路は西日本最大級の長さがあり、機関庫や転車台を眺めながら列車旅気分を楽しまれてはいかがでしょうか。子どもだけでなく大人も乗車出来ますので、お気軽にご利用ください。
運行日3月~11月の毎週日曜日 13:00~16:00、乗車料金200円
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《左上:発車します、右上:豊後森機関庫ミュージアム》 2015年11月にオープンした「豊後森機関庫ミュージアム」は旧豊後森機関庫や鉄道の歴史に関する資料を展示。ミュージアムをデザインした水戸岡鋭治氏の製作品も展示されています。

豊後森機関車庫公園 大分県玖珠郡玖珠町
豊後森機関庫ミュージアム 営業時間10:00~16:00、閉館日:月曜日(祝日の場合は翌日)、入館料100円(小学生以下は無料)
詳しい情報は玖珠町観光協会の公式サイトをご覧ください。
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