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旧大野木場小学校 [長崎の観光]

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長崎県島原半島へ出かけ、道の駅みずなし本陣ふかえに行った後は、旧大野木場小学校を訪れました。雲仙普賢岳は1990年(平成2年)、198年ぶりに噴火して溶岩ドームが形成され、翌年1991年に大規模火砕流が発生しました。この大野木場(おおのきば)小学校付近一帯も熱風に襲われ、付近の民家等153棟と共に小学校も全焼しました。
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火砕流で被災した校舎が当時の状態で保存されていて見学することが出来ます。大火砕流が発生した当時、児童と職員は避難して無事でしたが、水無川の対岸では報道や消防関係者など死者と行方不明者合わせて40名を超す大惨事となりました。
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校舎内は机・椅子・床などの木材が焼失し、コンクリート面がむき出しになっています。自然災害の恐ろしさを伝える貴重な史跡としてこれからも保存してほしいと思います。
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校庭に植えられているイチョウは卒業生が記念植樹したものだそう。火砕流熱風にも負けず見事に復活し、綺麗に黄葉していました。 《撮影日2010年11月》
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大野木場砂防みらい館
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隣に建つ「大野木場砂防みらい館」も行ってみました。館内は火山活動や噴火災害の様子が展示され、屋内外の展望スペースから砂防工事の様子や普賢岳を見ることも出来ました。数年ぶりに訪れましたが、火砕流後にも段々と緑が増えてきたようです。
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《2006年6月撮影》 島原まゆやまロードを走った際、普賢岳(平成新山)や火砕流の後を撮影しました。この頃は火砕流の爪痕が色濃く残り、山肌が痛々しい様子です。
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《2012年1月撮影》 大野木場砂防みらい館周辺は砂防工事が進んでいます。

大野木場砂防みらい館(大野木場砂防監視所) 南島原市深江町戊2100ー1
開館時間 9:00~16:30、入場無料
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